星叶―ほのか―な願い

伊藤帆乃香という名で小説、短歌、詩を投稿しています。主に掲載された作品をお知らせします。 著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)もよろしくお願いいたします♪ Twitter:@honoel4DESEO

【掲載報告】東京新聞「東京歌壇」Ⅱ&「平和の俳句」特集&「詩とファンタジー」36号&白金通信492号

f:id:nohono81:20171205231149j:plain

12月3日(日)の東京新聞「東京歌壇」に、私の短歌が掲載されました。

「ドーナツを覆う砂糖に憧れて白い雨にまみれ、ステップ」という歌です。

選者の東直子先生からは、

「ドーナツを華やかにする砂糖と細かい雨粒にまみれる身体を重ねた点に、独自の美意識が感じられる。結句で躍動する構図も鮮やか。」

との、とても喜ばしい評をいただきました。

「お菓子」をテーマに短歌を作ろうとしたとき、真っ先に思い浮かんだのが、幼い頃から大好きな"お砂糖ドーナツ🍩"でした。

このように作品として日の目を見ることができて、口のまわりを砂糖だらけにしていた幼い私も喜んでいることと思います。

東京新聞のwebサイトにも掲載していただいております!
こちら(http://www.tokyo-np.co.jp/article/kadan/ )からご覧下さい♪


f:id:nohono81:20171205231229j:plain

10月29日(日)の東京新聞「平和の俳句」特集に、私の俳句が掲載されました。

「せんそうと書いて浅草でる平和」という句です。

部活で上野・浅草周辺に遠足に行くことになり、一時期スマホで「浅草(せんそう)」ばかり調べていました。

その結果、「せんそう」と打ったとき、予測変換から「戦争」はなくなり、「浅草」が一番上に表示されるようになったのです。

「戦争」が「浅草」に取って変わられる今って平和だな、という感情を俳句にしました。


f:id:nohono81:20171205231257j:plain

「詩とファンタジー」36号"三行詩"コーナーに私の詩が掲載されました。

「時計
絶対に、何があっても
逆向きには進まない
ただ、時々立ち止まる」という詩です。

時計の針は、電池切れで止まって休憩することはあっても、後退だけは決してしないものです。

そんな人間になりたいという自戒の念を込めました。


f:id:nohono81:20171205231324j:plain

明治学院大学の広報誌「白金通信」492号のゼミ紹介コーナーに、私が所属しているゼミの記事を書きました。

もうすぐ所属から一年経ちますが、毎週が勉強勉強の日々です。

12人いるゼミ生の一人ひとり研究内容が異なるので、情報量で言っても自力で調べる12倍が入ってきます。

恵まれた環境にいることを感謝して、大学卒業後も学び続けられる人間でありたいものです。

P.S.
私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

産経新聞「朝の詩」に掲載されましたⅤ&東京新聞「平和の俳句」に掲載されました

f:id:nohono81:20170826193233j:plain

8月20日(日)の産経新聞📰一面「朝の詩」に
私の詩「消しゴム」が掲載されました。

最近、学生生活を送る中で現場に出ることが多くなり、"仕事"というものを強く意識しはじめました。

ゼミで過労に苦しむ人の話を知ったり、当事者とも実際に出会ったりするようになり、
それがまかり通る世の中に矛盾を感じています。

仕事を愛するあまりに身を滅ぼし、仕事を辞める選択肢を持てずに身体を壊してしまう人。

その姿は、まるで消しゴムのようだ。

そう思ったので、
美化する訳でもなく、皮肉でもなく、この詩を書きました。

人は消耗品ではありません。
消しゴムのような働き方が少しでも減ったらよいと願います。

***
消しゴム

学のない私でも
活躍できて幸せだと
身を粉にして働きました

もう体が限界だと
知ったのはついこの間

辞めれば粉々に
ならずに済むと
知っていましたが…

けれど私は、不思議と
この仕事を憎んでは
いないのです
***

また、8月22日(火)の東京新聞「平和の俳句」特集に、私の俳句が掲載されました。

f:id:nohono81:20170826193259j:plain

「母も着た振袖重く背筋伸び」
という句です。

昨年迎えた成人式で、私は母と叔母が着た振袖を着ました。

母の振袖姿の写真は祖母の家に昔から飾られていて、幼い頃からそれを見て育ちました。

やっと二十歳を迎え、それを着たときは、やはり感慨深かったのを覚えています。

脈々と続く血筋の中に私がいて、守られて育ってきたことに改めて気が付きました。


成人式という人生の節目についての作品が、こうして全国的な新聞に掲載され、とても光栄に思います。

大袈裟ですが、大人になったことを肯定していただけたようで嬉しかったです。

掲載された紙面は、振袖の写真とともにアルバムに保存しておこうと思っています。

P.S.
私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

産経新聞「朝の詩」に掲載されましたⅣ&Le Soleil 115号に寄稿しました

f:id:nohono81:20170801004213j:plain

7月31日(月)の産経新聞📰一面「朝の詩」に
私の詩「はたちの夏」が掲載されました。


今年、私は就活前最後の夏休みを迎えました。
急に人生が現実味を帯びてきた今、これまでの20年間が長い夢だったかのように感じられます。

ノスタルジーと未来への希望、そして不安が入り交じる、今の素直な感情を綴りました。

4度目となる全国紙への掲載、とても幸せです。

大人になったらきっとやめてしまうのだろうと思っていた「綴る」ことを、これからも曲がりなりに続けてゆけるのではないかという予感がします。

***

はたちの夏

どういう訳か
退屈な日々も
終わりが近づくと
飛ぶように過ぎる

十代の頃の過ちを
麦茶で飲み下し
未来への不安を
うちわで扇ぐ

青春のお下げ髪が
ついにほどけてゆく
はたちの夏

***

そして、過ぎし7月1日には、
「Le Soleil no.115」という大学の文芸サークル発行の雑誌に、2つの記事と二編の詩を寄稿しました。

記事は、【古文の世界の奇人変人】という題名通りの内容のコラムと、【私のおすすめ作家・シリーズ】というコーナー内の島崎藤村の紹介文を担当しました。

詩は、"十九歳"という題で、二編の詩を連作として発表しました。

f:id:nohono81:20170801004238j:plain

このポスター内には、以下のように紹介されています。

◾古文の世界の奇人変人
堅苦しい古文の世界にいるいろんな意味でユニークな方々 そんな人々をつらつら紹介していく

◾十九歳
生活の一部を独自の視点と表現で表した二作の詩 淡々とした表現から痛切な思いが紡がれる

こんなお洒落な表紙の雑誌です。
f:id:nohono81:20170801004303j:plain

100号以上にものぼる歴史を紡ぐ中で、常に部員の文芸への熱意を取り入れ、時代が変わるごとに形を新たにして、この号に辿り着きました。

これからも、200号・300号とバトンを繋げていってほしいものです。

P.S.
私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

産経新聞「朝の詩」に掲載されましたⅢ&第24回文学フリマ東京に出品しました

f:id:nohono81:20170515224525j:plain

5月15日(月)の産経新聞📰一面「朝の詩」に
私の詩「星」が掲載されました。


まだ寒かった頃、帰り道で出会った赤ちゃんが私に手を差し伸べてくれたことがありました。

ちょうど星の綺麗な夜で、赤ちゃんの両手が小さな星に見えたのです。

そんなささやかな感動を綴りました。
20歳になってから初めて、10代の頃と合わせると3度目の掲載となりました。

全国紙に登場できるのは、文芸を趣味としている者としては無上の喜びです。

後何度この喜びと出会えるか分かりませんが、今後も日常の一瞬一瞬を言葉にしてゆくつもりです。

***


幼い頃

手を伸ばせば

夜空の星にも

届くと思っていた

やがて背は伸びたが

夜空の星は遠くなった

そんな私を求める

赤ん坊の小さな手

ああ私がずっと

探し求めていた星は

ここにあったのですね

私の手のひらも

誰かの小さな星に

なれるかしら

***

そして5月7日(日)に第24回文学フリマ東京に参加しました。

私は
明治学院大学文芸部】
【全作家】
【花羽】
の三つの団体から
小説三編、掌編小説一編、短歌連作二編の合わせて七つの作品を出させていただきました。

自分の作品が同じく文芸を趣味とする同志の方々の手に渡る機会を得られ、私自身も日本中の作品と出会うことができました。

今後も100回、200回と歴史を紡いでいってほしい行事です。

f:id:nohono81:20170515224353j:plain

文学フリマで飛び立っていった私の作品たちが収録されている本たち📚


P.S.
私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

「詩とファンタジー」35号に掲載されました

『詩とファンタジー』35号に私の詩が掲載されました。

「生き物さかさ数え唄」と「ゆでたまご」の二編です♪

f:id:nohono81:20170409224056j:plain

f:id:nohono81:20170409224115j:plain

それぞれ、"星屑ひろい"と"ほんの三行詩"というコーナーに載っています!

かの有名なやなせたかしさん創刊の伝統ある文芸誌に名を刻めたことはもちろん、
こんなに可愛いイラストをつけて頂き、美しくレイアウトして頂けるなんて予想もしていなかったので、とても感激しました。

良い人生の思い出になったなぁという思いです。

これからも機会があったら老いて死ぬまで書いていこう、と心に決めました。

図書館や本屋さんで見かけた際には是非、ご覧になって下さい!

f:id:nohono81:20170409224142j:plain

私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

朝日新聞「声」に掲載されましたⅡ&「白金通信」488号

3月12日(日)の朝日新聞「声」欄に掲載して頂きました

f:id:nohono81:20170315175936j:plain

昨年末に、人生で初めて新聞に投稿した文章です。

私自身が「新聞と相対するもの」であると考えているSNSをテーマに書きました。

今読み返すと稚拙ですが、
お試し投稿だったこともあり、もう載らないのだろうなと思っていたので日の目を見られただけで感謝しています。

新聞社の方々の認識では「TwitterSNSには含まれない」ということ等、新たな知識も得られ、良い経験になりました。

f:id:nohono81:20170315180103j:plain

また、明治学院大学の広報誌である
「白金通信488号」にて
メイン企画「4月からの地図を持とう!」を担当させて頂きました☺

f:id:nohono81:20170315180225j:plain

この見出し、実は私が考えました。
こんなに大きく表紙に載るとは思わず、初めて見たときはとても嬉しかったです

更に!インタビュー記事も載せて頂いています。
ボランティア活動の支援が充実している大学なので、是非多くの方に知って欲しいです。

f:id:nohono81:20170315180400j:plain

これまで私は、実に奔放に自分勝手に文章を書き散らかして来ました。

しかし、こうして「広報」という立場になって改めて、こうして「書く」ことは根本から読者の方のためであるべきだと強く感じています。

大学のサイトに小さく載っていた募集に応募したという、ただそれだけのことですが、
私の小さな人生の小さな転機になりそうです。


私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

東京新聞「平和の俳句」に掲載されました

f:id:nohono81:20170209172455j:plain

2月6日(月)の東京新聞「平和の俳句」に、私の俳句が掲載されました。

このコーナーはとにかく目につくので、東京新聞を開く度いつも読んでは作者の境遇や作品の背景などに考えを巡らせていました。

昨年中にいくつか送らせていただいたのですが、その中で「平成は平和に成ったと書くのです」が選ばれたのは意外でした。

あまりに平凡な句に感じて、むしろ送るかどうかを悩んだ程だったので。

何にせよ、また一つ憧れの場所に登場できてとても嬉しいです。

選者の方に下の名前を読んでいただけたのも嬉しかった。
ほのかって古風な名前ですが、平安文学にも登場する言葉なのです。
見つけたときはとても感動したのを覚えています。

年配の方に「良い名前ね」と褒めていただけることも多く、私の誇りです。

この名前を、またどこかに刻むことができるよう精進します。

私の著書『ヒロイック・ヒール』『私を見つけて』(共にebook発行)はこちらから!小説もよろしくお願いします。

f:id:nohono81:20170209173315j:plain